こんにちは。
関原デンタルオフィスです。
新しい一年が始まり、気持ちも新たにスタートされている方も多いのではないでしょうか。
実は、新年はお口の健康を見直すのにとても良いタイミングです。一年の始まりにお口の中をしっかり整えておくことが、これからの健康を守る第一歩になります。当院では、新年のスタートに合わせて“歯の健康チェック”としての定期検診をおすすめしています。毎日の歯みがきだけでは落としきれない汚れをすっきりと取り除き、むし歯や歯周病などのトラブルを早期に発見することにもつながります。今回は、新年の口腔ケアに役立つお口の健康チェックと唾液検査についてご紹介します。
エアフローで徹底クリーニング
当院の定期検診では、従来の器具による歯石除去に加え、エアフロー(AirFlow)を活用したクリーニングを行っています。エアフローとは、微細なパウダーをジェット水流で吹き付けることで、歯の表面にこびりついたバイオフィルム(細菌の膜)、ステイン(着色)、初期の汚れまでを効果的に除去する機器です。
ブラシでこする必要がないため、歯や歯ぐきへの負担が少なく、短時間でツルツルの仕上がりになります。「痛みが苦手」「一度でしっかりきれいにしたい」という方にも人気の高いクリーニング方法です。年末の忙しい時期こそ、効率よくきれいにできるエアフローは大変おすすめです。
今年から“唾液検査(シルハ)”を導入しました
さらに当院では、今年より唾液検査システム「シルハ(SillHa)」を導入しました。
短時間で測定でき、むし歯・歯周病のリスクを“数値”で確認できるため、より科学的で精密な予防ケアが可能になります。唾液検査でわかる主な項目は以下の6つです。
① むし歯菌の量
むし歯菌が多いほど酸をつくりやすく、むし歯の発生リスクが高くなります。
② 酸性度(pH)
食後は口の中が酸性になり、歯が溶けやすい環境になります。酸性度が低い(強い酸性)ほどむし歯の危険が高まります。
③ 緩衝能(中和力)
酸性に傾いた口内を中和する力です。緩衝能が弱いと、ダメージを受けた歯が再石灰化しにくくなります。
④ 白血球数
口腔内の炎症の指標になります。歯ぐきの腫れや歯周病のサインが数値として確認できます。
⑤ タンパク質量
歯ぐきからの出血や炎症があると値が上昇します。歯周病の早期発見に役立ちます。
⑥ アンモニア量
口臭や歯周病菌の活動性と関連します。高い値は歯周組織の状態に注意が必要です。
これらの項目を総合的に評価することで、「むし歯になりやすいタイプなのか」「歯周病リスクが高い理由は何なのか」といったことが具体的にわかります。数値で“見える化”されるため、ご自身の口の状態をより理解しやすくなるのも特徴です。
検査後は歯科医師・歯科衛生士が丁寧に解説します。
唾液検査の結果は、歯科医師と歯科衛生士が詳細に分析し、お口の状態と合わせて総合的に説明します。例えば同じ「むし歯ができやすい方」でも、原因は人によって異なります。
・むし歯菌の量が多いタイプ
・酸性度が強く歯が溶けやすいタイプ
・緩衝能が弱く修復が追いつかないタイプ
・磨き方の癖によって汚れが残りやすいタイプ
このような違いを理解することで、より効果的なセルフケア方法を選ぶことができます。また当院では、検査結果に基づき、患者様それぞれのリスクに合った歯磨き粉・洗口液・補助用具などを処方しています。「なんとなく選んでいる」ケア用品を、より自分に合ったものに変えるだけで、予防効果は大きくアップします。
まとめ
年末年始はどうしても食生活が乱れやすく、むし歯や歯周病が進行しやすい時期です。
甘いものや間食が増え、帰省や旅行でブラッシングが不十分になることも多く、トラブルを抱えたまま新年を迎えてしまう方も少なくありません。今年のうちに一度、お口の環境をリセットし、来年も健康な状態を保てるように整えておきましょう。エアフローでのクリーニングや検診、唾液検査についても、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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