こんにちは!
関原デンタルオフィスです!
先日衛生士さんが行っている歯科矯正の器具をお昼休みに外しました!
お昼休みに手伝ってくれた早田先生優しいですね!
歯列不正でお悩みの方は相談だけですと無料なのでお気軽にご相談ください!
みなさまこんにちは!
関原デンタルクリニックです!
7月25日に誕生日だったDHさんのお祝いをしました!
その日出勤していたスタッフのみんなでチョコケーキを頂きました♩
DHとしてパワーアップすることが目標みたいです!
頑張っていただきましょう!
日付: 2020年7月29日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
むし歯はなぜできるの?効果的な予防方法とは
知らない間にできている「むし歯」。
いつの間に、どのようにしてできているのでしょう?
今回はむし歯ができるメカニズムや、効果的な予防方法をご紹介します。
むし歯はどうやってできている?
歯垢(プラーク)が歯に付く
食後、歯磨きをしないでいると歯に歯垢(プラーク)が付きます。
歯垢はたくさんの細菌を含んでおり、放置すると固い歯石となります。
細菌が酸を作り出し、歯を溶かす
歯垢ができてからも歯を磨かないでいると、歯垢に含まれる細菌が酸を作り出し、歯を少しずつ溶かしていきます。
これにより歯に穴が開いたり黒くなったりしたのがむし歯です。
進行して歯に穴が開くと、歯科医院での治療が必要になります。
むし歯の効果的な予防方法とは
①毛先が平らなブラシで磨く
歯ブラシにはさまざまな種類がありますが、むし歯予防には歯ブラシを横から見たとき、毛先の長さが揃っているものがおすすめです。
毛先を歯と歯ぐきの境目へ90°で当てて、1ヶ所10~20回ほどこすります。
歯垢はネバネバして粘着性があるため、しっかりこすらないと取れません。
②フロス・歯間ブラシを併用する
歯ブラシだけではお口の中全体の7割ほどしか汚れを落とせないと言われています。
フロスや歯間ブラシを使えば、歯ブラシの毛先が届かない歯と歯の間の歯垢も落とせます。
これらの併用は夜など1日1回だけでも良いので、毎日の継続が重要です。
③だらだら食べをやめる
食べ物や飲み物を口にすると、お口の中が酸性になり歯が溶けやすい(むし歯ができやすい)状況になります
唾液の力によって徐々に元の状態へと戻っていきますが、だらだらと飲食を続けていると回復しにくくなります。間食やおやつは時間を決めて取るようにしましょう。
日付: 2020年7月27日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
キシリトールの効果と、それを使ったむし歯予防方法!
ガムなどのパッケージでよく見かける「キシリトール」とは、実は天然の甘味料です。
普通の砂糖と比べると、甘さは同じくらいあるのにむし歯を予防する力があります。
今回はそんなキシリトールについて詳しくご紹介します。
キシリトールの効果とは?
キシリトールには、むし歯菌の活動そのものを弱める力があります。
また唾液中のカルシウム濃度を高める力があるため、むし歯菌により溶かされた歯の表面を修復してくれます。
ただ強い痛みがあったり、穴が開いたりした歯はキシリトールでは治せません。
加えて、キシリトールを口にするとその甘みにより唾液が多く分泌されます。
唾液には飲食物により酸性になったお口の中(=むし歯ができやすい状態)を元に戻す作用や、汚れ・細菌を洗い流す作用などがあるため、むし歯予防に効果的です。
唾液が多く出ると、お口の乾燥を防ぐことで口臭予防にもつながります。
キシリトールを使ったむし歯予防方法
ではキシリトールはどれくらい摂ると良いのでしょうか?
キシリトールが100%含有されたガムであれば4〜8粒位です。
なおキシリトール100%のガムは市販品ではなかなかなく、歯科医院や通販などで購入することができます。
ちなみに、キシリトールを摂るタイミングはいつでも構いません。
忘れてはいけないのは、むし歯予防の基本は歯ブラシによる歯磨きだということ。
キシリトールによるむし歯ケアは補助的なものです。
歯ブラシやフロスなどを使った歯磨きを1日2回以上行なった上で取り入れられると良いですね。
キシリトールは歯に良いのに甘味があるため、子どもにもおすすめです。
日付: 2020年7月20日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
みなさまこんにちは。
関原デンタルオフィスです!
昨日は月に一度行われる研修でした。
午前中休診させて頂き、6つの委員会に分かれ、それぞれ医院をより良くするために話し合いや作業を行います。
この写真は委員会の活動内容をスタッフ同士共有しあっている様子です!
このご時世なのでマスクをしながらの研修でした。
不安な日々が続きますがスタッフ一同日々一生懸命頑張っておりますのでどうぞよろしくお願い致します!
日付: 2020年7月17日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
唾液検査とはどんなもの?何がわかる?
唾液にはお口の乾燥を防ぐ作用以外にも、細菌を洗い流したり飲食物による酸を中和したり、さまざまな作用があります。また唾液はこのような働きをすることでむし歯から歯を守っています。今回はそんな唾液の検査についてご紹介します。
唾液検査とは?
唾液検査とは、むし歯のできやすさやその原因を調べる検査です。むし歯は歯磨き方法だけでなく、唾液の量や質などさまざまな要因が組み合わさって起こります。例えば歯ブラシだけでなくフロス等も併用し丁寧に歯磨きしているのに、唾液量が少ないゆえにむし歯ができてしまう方もいれば、歯ブラシだけで大雑把に磨いているのに唾液の質が良いゆえむし歯がほとんどできない方もいます。唾液そのものの量や質は人によって異なるため、それによるむし歯のなりにくさ・なりやすさも人によって変わってきます。それを調べるのが「唾液検査」です。
唾液検査では何がわかるの?
唾液の分泌量
むし歯菌の量
酸を中和する力 など
むし歯菌の量や唾液の量・質によってむし歯のできやすさは変わってきます。唾液検査を受ければ、その結果を踏まえて自分に合ったケア方法が見つかり、効果的なむし歯予防が行えます。普段歯磨きを丁寧に行なっているのにむし歯ができてしまう、治療してもすぐむし歯になってしまうという方等におすすめです。
唾液検査の流れ・かかる費用
カウンセリング
唾液採取
検査結果の説明
唾液検査ではまずカウンセリングを行い、その後唾液を採取して検査を行います。唾液が普段出にくいという方でも心配いりません。検査の前にこちらからお渡しするガムのようなものを噛むことで、唾液の分泌を促します。
結果が出るのに数日かかりますが、検査自体は10〜20分ほどで終わります。唾液検査の結果をもとに、1人1人に合った歯磨き方法やお口のケア方法、治療方針などを決めていきます。
当院では唾液検査を3300円で行なっております。セルフケアに加えて、定期的にお口の中のチェックや歯磨き指導、クリーニングなども受けると、お口の中の健康をより保ちやすいでしょう。
日付: 2020年7月13日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
■「シュガーコントロール」でむし歯を予防
プラークは細菌の塊であり、それらを歯磨きできれいに取り除くことで、むし歯を予防することが可能となります。さらにいえば、砂糖の摂取量をコントロールすることで、プラークの形成自体、抑えることができます。
今回はそんな「シュガーコントロール」について解説します。
▼シュガーコントロールとは?
シュガーコントロールとは、その名の通り摂取する砂糖の量を管理することです。私たちは、日々の食生活の中で驚くほどたくさんの砂糖を摂取しています。スクロースである砂糖は、むし歯菌の大好物であり、むし歯の発生に直結している栄養素といえます。それだけに、むし歯予防を念頭に置くと、出来る限りその摂取量を制限した方が賢明といえるのです。
▼砂糖が多く含まれる食品
砂糖が豊富に含まれる食品としては、ジュースや清涼飲料水、缶コーヒーといった甘い飲み物が挙げられます。また、お菓子やスイーツ全般にもたくさんの砂糖が含まれています。いずれも毎日、間食として摂取している人が多く、むし歯のリスクを大きく上昇させます。
▼お口の中に溜まりやすい食品
キャラメルやチョコレート、キャンディなどは、粘着性が強く、食べたあともしばらく歯面に残ってしまいますよね。つまり、むし歯菌のエサとなりやすくなるので、基本的には控えるようにしましょう。
▼食べる量と回数を管理する
シュガーコントロールでは、必ずしも砂糖の摂取量をゼロにする必要はありません。食べる量や回数を減らしたり、食べるタイミングを考慮したりすることで、むし歯のリスクを軽減できます。具体的には、間食の回数やおやつの数を厳密に決めてしまいましょう。ダラダラ食べるのも良くありませんので、食事の時間もしっかり管理することが大切です。
▼代用甘味料を活用する
甘いものを控えると、それだけでストレスが溜まってしまう場合もあります。そこでおすすめなのが「代用甘味料」です。キシリトールやエリスリトールといった代用甘味料なら、砂糖と同じくらい甘いにも関わらず、むし歯菌のエサとはなりません。細菌では代用甘味料を用いたさまざまなお菓子が市販されているので、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
▼まとめ
このように、シュガーコントロールを行うことで、むし歯菌の活動が抑えられると同時に、歯垢や歯石の形成を抑制できます。その結果、お口の中を清潔に保ちやすくなります。食習慣から変えていくというのは、なかなか大変なことではありますが、むし歯の予防効果も極めて高くなります。いつまでも健康な歯を維持したい方は、是非ともシュガーコントロールという考え方を採り入れてみてください。
全世界で新型コロナウィルスが猛威を振るっています。
現段階(2020/6/27)18297人と非常に多くの方が感染しております。
外出自粛を解除されたことにより、私たちは今までの生活を取り返しながら新型コロナウィルスと共存していかなければなりません。そのためには新型コロナウィルスとはどういうものかを知り、自分の免疫力を高めていくことが大事だと思います。
コロナウィルスは、一般の風邪の原因となるウィルスや、
重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MARS)ウィルスが含まれます。ウィルスにはいくつか種類がありますが、コロナウィルスは粘膜などの細胞に付着して入り込んで来て増えてきます。ウィルスは口や鼻の粘膜などから感染すると言われており、レセプターといわれる鍵穴が口の中にはたくさんいるため、コロナウィルスはその鍵穴にくっついてしまいます。
外出後の手洗い、うがいを徹底的にし、3密を避けソーシャルディスタンスを保ち飛沫感染リスクを下げて、基本的な感染予防対策をぜひ続けていきましょう。
そしてなぜお口の中が汚いとコロナウィルスにかかるリスクが上がるかを説明します。
まず、口の中には常に700以上の種類の細菌がいます。
歯をしっかり磨いても約1000億個、磨かない人は約1兆個以上の細菌が口の中に生息することになります。しっかり歯磨きできていない人や虫歯や歯周病が治っていない人はますます細菌数が多くなってしまいます。そうすると免疫が低下したり、細菌数増加による炎症反応が起こりウィルス性肺炎リスクも上がってしまうと言われています。
先ほどお伝えしたように、新型コロナウィルスは粘膜から感染するため口の中の環境を整えることで少しでも感染リスクを減らすことができます。
そのためには、まずは一人一人のホームケアが大事です。
歯磨きはもちろんデンタルフロスで歯と歯の間のケアや歯肉マッサージ、舌磨き、入れ歯を使用している方は入れ歯をきれいに洗浄しましょう、また、歯磨き後のマウスウォッシュも口の中をきれいに保つには効果的です。
そして、歯科医院を受診することで、口の中のプロの我々がしっかりチェックし、普段磨きづらい箇所もケアすることができます。
歯科医院を受診するとお口をあけることが非常に不安に感じるかと思います。
ただ、新型コロナウィルスが流行する前から、我々は全患者さんが感染しているという大前提で治療していました。マスク着用はもちろん、エアロゾル感染予防のため口腔外バキュームで少しでも飛沫させない等、感染予防にも徹底しているためどうぞ安心して受診してください。
関原デンタルオフィス
■「マイナス1歳からの予防」とは?
お腹の中の赤ちゃんは、ほぼ無菌状態で発育しています。ですから、生まれて間もない赤ちゃんのお口の中には、当然、むし歯菌が存在していません。そこで気になるのが「いつから虫歯菌に感染するのか」という点ですよね
▼感染が起こりやすいのは1歳半から2歳半
むし歯菌は、お口の中に歯が存在していなければ、感染することができません。最初の乳歯が生えてくるのは生後8ヶ月くらいなので、それまではむし歯予防も不要なように思えますよね。実際、むし歯のリスクが急激に上昇するのは1歳半から2歳半です。専門的には「感染の窓」が開く時期ともいわれ、乳歯がどんどん生えてきます。この時期にむし歯予防を徹底するのは大切ですが、万全を期すのであれば「マイナス1歳」から始めましょう。
▼感染源となるのはお母さん?
感染の窓が開く時期に、お子さまと濃厚接触するのは主にお母さまですよね。食べ物を口移しで与えたり、食器などを共有したりする機会も多くなるかと思います。つまり、むし歯というのは母子感染しやすい病気なので、お子さまのむし歯予防を考える上で、お母さまの口腔衛生状態が重要なカギを握ります。そこで意識していただきたいのが「マイナス1歳からの予防」です。
▼マイナス1歳からのむし歯予防とは?
マイナス1歳からのむし歯予防とは、文字通りお子さまが生まれてくる前から、ご家族がむし歯予防に取り組むことです。お母さまやお父さまが清潔なお口であれば、1年後に生まれてくるお子さまのむし歯のリスクも大幅に減少させることができます。具体的には、歯のクリーニングや検診、予防処置などを定期的に受けることで口腔衛生状態を改善します。
▼妊娠中はむし歯のリスクが上昇する
マイナス1歳からのむし歯予防は、できれば妊娠前に開始しましょう。妊娠中はホルモンバランスの乱れやつわりによる影響などで、むし歯のリスクが上昇します。また、妊娠の時期によってはむし歯治療を行えないこともあるので、早めに対処しておくことが大切です。
▼まとめ
このように、お子さまの歯をむし歯菌から守るのであれば、マイナス1歳から予防を始めるのがベストといえます。当院までお越しいただければ、定期検診や歯のクリーニングを実施いたしますので、むし歯や歯周病をしっかり予防することができますよね。妊娠中の口腔ケアについても、適切なアドバイスができることかと思います。
日付: 2020年6月29日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ
■妊娠性歯肉炎の原因と予防法
妊娠中の女性は、歯周病にかかりやすいことをご存知でしょうか?専門的には「妊娠性歯肉炎」と呼ばれるもので、重症化するとお腹の赤ちゃんに悪影響が及ぶこともあるので注意が必要です。
妊娠性歯肉炎とは、妊婦さんがかかる「歯肉炎」で、顎の骨が破壊される「歯周炎」ほど重篤ではありません。歯ぐきが赤く腫れたり、ブラッシング後に出血したりするのが主な症状です。妊娠期におけるホルモンバランスの変化が大きく関与しています。
▼エストロゲンを好物とする歯周病がいる?
妊娠期は、女性ホルモンのバランスが大きく乱れますね。その中でもエストロゲンの分泌量が上昇する点には要注意です。なぜなら、歯周病菌の中にはエストロゲンをエネルギー源として活動する細菌がいるからです。妊婦さんが歯肉炎を発症しやすくなるのはそのためです。
妊婦さんが歯周病にかかりやすくなる理由として、もうひとつ「つわり」という要因が挙げられます。つわりがひどいと歯ブラシでゴシゴシお口の中を磨くことも困難となり、口腔衛生状態が低下します。それによって歯周病菌が繁殖してしまうのです。
▼お腹の赤ちゃんへの悪影響
歯周病が悪化すると、炎症性の物質がたくさん作られるようになります。それが血流に乗って子宮に到達することで、早産や低体重児出産のリスクを引き上げることがあります。炎症性物質によって子宮の収縮が促されてしまうからです。早産や低体重児出産というのは、赤ちゃんの正常な発育を大きく阻害するため十分注意しなければなりません。
妊娠性歯肉炎は、お口の清潔な状態に維持することで予防できます。歯磨きは、つわりがひどくないときにしっかり行いましょう。唾液の分泌も低下しがちなので、水分をこまめにとったり、ガムを噛んで唾液腺の働きを促したりすると良いです。また、歯石除去なども定期的に受けることをおすすめします。妊娠中期であれば、母体も安定しているので歯科治療は受けられます。
▼まとめ
このように、妊婦さんは歯肉炎にかかりやすくなっていますので、上述した方法で積極的に予防していきましょう。お腹の赤ちゃんにまで悪影響が及ぶのは稀なケースですが、その危険性についてもしっかり把握しておいてください。
日付: 2020年6月22日 カテゴリ:お知らせ, スタッフブログ