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武蔵小杉の歯医者:関原デンタルオフィスへの相談

カテゴリ: お知らせ

11月休診のお知らせ📢

 

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

11月6日(木) 午前

11月18日(火) 午前

こちらを休診とさせて頂きます。

14時30分より通常通り診療致します。

また、

院長先生  25日(火) 午前

早田先生  15日(土) 終日

望月先生  8日(土) 終日

輿先生   15日(土) 終日

不在とさせて頂きます。

ご不便お掛け致しますが、
ご理解の程よろしくお願い致します。

武蔵小杉の歯医者【関原デンタルオフィス】

日付:  カテゴリ:お知らせ

歯ぎしり・くいしばりは3種類ある!ナイトガードの効果と改善方法 (スタッフブログ)

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

寝ているときや日中、無意識に歯をぐっと噛みしめていませんか?実は“くいしばり”は、歯や顎に大きなダメージを与えるクセのひとつです。

歯ぎしりやくいしばりは、誰にでも起こり得る身近な習慣ですが、自分では気づきにくいことも多く、知らず知らずのうちに歯や顎に大きな負担をかけていることがあります。今回は、「くいしばり」の種類や原因、放置するリスク、そして対処法について、分かりやすくご紹介します。


くいしばりとは?

くいしばりは、上下の歯を強く噛みしめる無意識の習慣で、医学的には「ブラキシズム(歯ぎしり)」と呼ばれる行為のひとつです。

睡眠中だけでなく、日中の作業中やストレスを感じたときにも起こることがあります。正常な状態では、上下の歯は軽く閉じていても接触していないのが自然です。

しかし、くいしばりが習慣化すると、長時間にわたって強い力が歯や顎にかかり、さまざまな不調を引き起こす原因になります。

歯ぎしり・くいしばりには3つのタイプがあります

くいしばりは一括りにされがちですが、実は3つのタイプに分けられます。

【クレンチング(Clenching)】
歯を強く噛みしめるタイプです。持続的に力がかかるため、歯のすり減りや顎関節への負担が大きくなります。睡眠中に無意識で起こることが多く、自覚しにくい傾向があります。
【グラインディング(Grinding)】
上下の歯をこすり合わせる「歯ぎしり」のタイプです。就寝中によく見られ、音が出るため、家族に指摘されることも。歯の表面が削れ、知覚過敏や噛み合わせの不調を招くことがあります。
【タッピング(Tapping)】
歯をカチカチと軽く打ち合わせる動きです。頻度は少ないものの、無意識に繰り返されることで歯や顎に負担がかかることもあります。

くいしばりの原因とリスク

くいしばりは、日常のささいな習慣や体の状態が引き金になることがあります。放置すると、歯や顎への影響だけでなく、全身の不調につながることもあるため注意が必要です。

主な原因

・ストレスや緊張
・集中時のクセ
・噛み合わせや顎のズレ
・睡眠の質の低下や呼吸の乱れ

放置すると起こるトラブル

・歯のすり減りや欠け、詰め物の破損
・顎関節症(口が開きにくい、カクカク音がする)
・頭痛や肩こり、首の張り
・知覚過敏や歯ぐきの退縮

長期的には、歯だけでなく顎関節や周囲の筋肉にも影響を及ぼすため、早めの対処が大切です。

くいしばりへの対処法

ナイトガード(マウスピース)の装着
くいしばり対策としてよく使われるのが、「ナイトガード」と呼ばれるマウスピース型の装置です。就寝時に装着することで歯と歯の接触を防ぎ、歯のすり減りや顎への負担を軽減します。

ナイトガードには「ハードタイプ」「ソフトタイプ」などがあり、症状や装着感の好みに合わせて選べます。

軽度睡眠時無呼吸症候群にたい治療器具はこちら

生活習慣の見直しとストレスケア

・日中は「上下の歯を離す」意識をもつ
・姿勢を整え、首や肩の緊張をゆるめる
・ストレッチや深呼吸でリラックスする
・睡眠をしっかりとり、心身を休める

くいしばりは、ナイトガードだけで完全に解決するとは限らず、生活面からのアプローチも重要です。

まとめ

くいしばりや歯ぎしりには、「クレンチング」「グラインディング」「タッピング」といった種類があり、それぞれが歯や顎に負担をかける原因となります。

放置するとさまざまな不調を引き起こすため、ナイトガードの活用や生活習慣の見直しによって、早めの対処を心がけましょう。

当院では、くいしばりに関するご相談やナイトガードの作製も行っております。「もしかしたら…」と心当たりのある方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

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10月休診のお知らせ📢

こんにちは

関原デンダルオフィスです。

10月9日(木) 、10月21日(火)の午前の診療を

休診とさせて頂きます。

14時30分より通常通り診療致します。

また、

関原先生 14(火)  終日

望月先生      4(土) 終日

輿先生  25(土) 終日

不在とさせて頂きます。

ご不便お掛け致しますが、
ご理解の程よろしくお願い致します。

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今さら聞けない!「フロス」と「歯間ブラシ」の正しい使い分け(スタッフブログ)

 

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

「歯みがきはしっかりしているのに、むし歯や歯ぐきの腫れが気になる…」そんなお悩みはありませんか?

実は、歯ブラシだけのケアでは、お口の中の汚れをすべて落としきることはできません。歯と歯のあいだに残った汚れは、むし歯や歯周病のリスクにつながります。

その対策として欠かせないのが、「デンタルフロス」と「歯間ブラシ」です。今回は、それぞれの違いや使い分けのポイントを、わかりやすくご紹介いたします。

フロスと歯間ブラシの違いとは?

どちらも歯と歯のあいだの汚れを落とすための清掃用具ですが、構造や使う場面に違いがあります。

デンタルフロス
糸状の清掃用具で、歯と歯が密接している部分の汚れやプラーク(歯垢)を取り除くのに適しています。歯ぐきの縁まで届きやすく、むし歯や歯肉炎の予防に役立ちます。ホルダー付きやロールタイプなど、形状も選べます。

歯間ブラシ
小さなブラシを歯のすき間に差し込んで使う器具で、歯ぐきが下がって隙間が広がった部分に適しています。ブリッジや矯正装置の周囲など、フロスでは届きにくい場所の清掃にも便利です。サイズも豊富で、すき間の大きさに合ったものを選ぶことが大切です。

自分にはどっちが合う?タイプ別の選び方

フロスがおすすめな人

・歯と歯のすき間が狭い方
・若い方や、歯並びが詰まっている方
・見た目の印象も気になる方

特に前歯のようにすき間が狭い部分には、歯間ブラシよりもフロスが適しています。細かいすき間にやさしく入り込み、プラークを取り除くことで、むし歯や歯肉炎の予防にもつながります。見た目に配慮したい方にも扱いやすく、清掃後の爽快感も得られます。

歯間ブラシがおすすめな人

・歯と歯のすき間が広がっている方
・加齢や歯周病で歯ぐきが下がっている方
・ブリッジや矯正装置がある方

奥歯や装置の周りなど、フロスでは届きにくい部分の清掃に適しています。すき間の状態に合ったサイズを選べば、歯ぐきを傷つけず、効率よくプラークを除去できます。



両方を使い分けるとさらに効果的
お口の中は部位によってすき間の広さや汚れのたまりやすさが異なります。たとえば、前歯はフロス、奥歯やブリッジ周辺は歯間ブラシ、といったように場所ごとに使い分けることで、清掃効果がさらに高まります。

フロスと歯間ブラシに関するよくあるQ&A

Q. フロスで血が出るのはダメですか?
A. 初めて使うと、歯ぐきから出血することがあります。歯と歯の間に汚れがたまり、歯ぐきが炎症を起こしているサインかもしれません。

正しく使い、毎日続けることで歯ぐきが健康になり、出血もおさまっていきます。強くこすらず、やさしい力加減を心がけましょう。

Q. 歯間ブラシはどのサイズを選べばいい?
A. 歯間ブラシは、すき間に合ったサイズ選びが重要です。大きすぎると歯ぐきを傷つけ、小さすぎると汚れが残ります。

当院では、「クラプロックス歯間ブラシ」をおすすめしています。その人に合ったサイズを測って選べるため、1日1回1ストロークで効率よく歯間の汚れを落とすことができます。

詳しい製品紹介はこちらをご覧ください。

Q. 毎日使った方がいいの?
A. はい。フロスや歯間ブラシは、毎日続けることで効果を発揮します。歯ブラシだけでは落とせない汚れが歯石となり、歯周病の原因になることもあります。寝る前の歯みがき後に1日1回の使用がおすすめです。お口がすっきりし、むし歯や歯周病の予防にもつながります。

まとめ

フロスと歯間ブラシは、それぞれ得意とする清掃部位が異なります。ご自身の歯の状態に合った道具を選び、毎日のケアに取り入れることが、お口の健康を守るためにはとても大切です。

当院では、患者様のお口の状態に合わせて、フロスや歯間ブラシの選び方・使い方まで丁寧にアドバイスさせていただいております。「自分にはどちらが合うのかわからない」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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自然な白い歯を取り戻す方法    〜ダイレクトボンディング〜 (症例集)

ダイレクトボンディングとは? 

近年、歯科治療の中でも注目を集めている治療のひとつが

「ダイレクトボンディング」です。

従来の治療と比べ、歯をなるべく削らずに短期間で白く自然な見た目を

回復できることから、多くの方が選択される治療法となっています。

 

「ボンディング(bonding)」とは「接着」という意味です。

つまりダイレクトボンディングとは、歯に直接レジン(樹脂材料)を盛り付けて、

歯の欠けた部分や虫歯、すき間などを修復していく治療法です。

 

特徴は、型取りや仮歯が不要で、1回の治療で完了できる点です。

また使用する材料は進化しており、自然な透明感やツヤ、耐久性も向上しています。

特に「銀歯は避けたい」「見た目をきれいにしたい」「治療回数を減らしたい」

「少しでも費用を抑えたい」という方におすすめです。

 

保険診療のレジン治療との違い

ダイレクトボンディングは「白い詰め物」という点では保険診療のCR

(コンポジットレジン)と同じですが、実際はさまざまな違いがあります。

▶︎ 使用する材料

  • 保険治療:

比較的安価なレジンを使用

色調や透明感に限界あり

経年劣化も早め。

 

  • ダイレクトボンディング:                                     数種類の高品質レジンを使い分け、天然歯に近い色・質感を再現。

耐久性も高い。

 

▶︎ 時間・工程

  • 保険治療:

治療時間が短く、仕上げもシンプル。審美性は最低限。

  • ダイレクトボンディング:                                     1歯60分以上かけ、色の層分け、微細な形態付与、研磨まで徹底。

 

▶︎ 見た目

  • 保険治療:                                     周囲と色が浮いたり、ツヤがすぐ消えることも。

 

  • ダイレクトボンディング:                                     周囲と自然に馴染み、審美歯科領域でも活用されるレベル。

 

✅簡単に言えば、「同じレジンでも、材料・技術・工程がまったく別物」と

考えていただくとわかりやすいです。

 

ダイレクトボンディングはこんな方におすすめ

• 前歯の小さな欠けやすき間が気になる方(正中離解など)

• 銀歯を目立たない白い歯に変えたい方

• 歯の形や色を手軽に改善したい方

• セラミック治療ほど費用はかけたくないが、保険の見た目には満足できない方

• 「歯はなるべく削りたくない」と考えている方

特に歯の審美と保存を両立したい方には非常に相性の良い治療法です。

 

ダイレクトボンディングのメリット

✅ 歯の切削量が最小限

✅ 金属不使用でアレルギーリスクが少ない

✅ 1回で治療が完了することが多い

✅ 色・形を細かく調整でき、審美性が高い

✅ セラミックよりも手軽に審美治療ができる

✅もし欠けてしまった時は修復が容易にできる

 

治療成功の鍵は「防湿」にあり

ダイレクトボンディングにおいて、もっとも重要な工程のひとつが

「防湿(唾液や水分から歯を守る処置)」です。
なぜなら、レジンを歯にしっかり接着させるためには、歯の表面が完全に乾いた状態

であることが絶対条件だからです。

患者さんが話したり呼吸をするたびに、唾液や呼気による湿気が接着面に影響を

及ぼします。

そのため治療中は、ラバーダム(ゴムのマスク)や専用の防湿器具、吸引器などを

使って、患部を完全に隔離します。

▼ 防湿を徹底する理由:

  • 唾液や湿気が接着面に残ると、接着強度が大きく低下
  • 汚染された面にレジンを重ねると、変色・脱離の原因に
  • 接着不良により、数年以内に再治療が必要になる可能性も

防湿は見た目ではわかりにくいですが、仕上がりの美しさや、長持ちするかどうかに

直結する非常に大切なポイントです。

 

デメリット・注意点

⚠️ 保険適用外のため自費治療となります

⚠️ 咬合力が強いと欠ける可能性があります

(患者様によってはマウスピース併用推奨)

⚠️ セラミックに比べると経年劣化は避けられません

(研磨によるメンテナンスで対応可能な場合がほとんどです)

⚠️ 症例によっては不向き

(大きな虫歯、咬む面が広い奥歯など)

⚠️歯の色が特徴的で色の再現困難な場合はできないことも

 

当院の治療の流れ

1.カウンセリングと事前説明(歯の状態と患者様希望の確認)

2.虫歯除去・形成(必要最小限の切削)

3.接着処理

4.複数色のレジンを使い層状に築盛、形態付与

5.研磨・艶出し

6.最終確認と写真撮影

 

当院のこだわり

•高倍率ルーペ、マイクロスコープの活用

•色の選択は歯の特徴(透明感・表面模様)まで忠実に再現

•咬み合わせも含めた総合的な仕上げ

•経年変化にも対応したメンテナンス(2年保証)

 

実際の症例

今回は右下6番(奥から2番目)のコンポジットレジン(白い樹脂)のやりかえを行なっていきます。

実際の流れ
①麻酔(表面麻酔を行い、なるべく痛みの少ない状態で麻酔していきます)
②患部周辺のクリーニング
→プラークが残っていると接着力が大幅に下がってしまうため、術前にクリーニングを行います
③術前写真撮影
→術前・術後で変化を確認していただくために写真撮影を行います

ラバーダム防湿を設置し、口腔内と歯を隔離します。
まず、現在入っているコンポジットレジンを除去していきます。
(今回はラバーダム防湿を行った後に虫歯除去を行なっていますが、症例によっては順番が
逆になる場合もあります)

この方はコンポジットレジンの下に虫歯が見つかったので丁寧に除去していきました。

虫歯を除去していくために「う蝕検知液」と呼ばれる虫歯に反応して染色する薬剤を使って
除去していきます。

写真は虫歯の除去後の写真です。
茶色い部分が一見虫歯に見えますが、う蝕検知液では反応せず、硬い組織で覆われていたため削らずに終了としています。

虫歯除去が終わったので、コンポジットレジンと歯を強固に接着していくための準備を行って
いきます。
まず、エナメルエッチングと呼ばれる処理を行っていきます。
簡単に説明すると、強い酸を歯に塗布し表面を溶かして(脱灰)凸凹の面を作る処理です。
接着力を上げるためにまず重要なことが歯とコンポジットレジンが接着する面積を大きくする
ことにあります。
そのために滑沢な歯の表面をあえて凸凹にする必要があります。

その後、歯とコンポジットレジンを化学的に接着させるための処理を行います。
この時にラバーダム防湿を行っているかいないかで予後に大きく影響します。

数種類のコンポジットレジンを使い、丁寧に歯の形を作っていきます。
もともとの歯に着色がある場合はその色も再現することもできます。
着色を入れるか入れないかは最初のカウンセリングで決めていきます。

最後に研磨を行い、治療終了となります。

ダイレクトボンディング症例1ブログはこちら

まとめ

ダイレクトボンディングは、ただ白い詰め物を入れる治療ではありません。

歯を守りつつ、自然な美しさと機能を両立させる、

繊細な“オーダーメイド修復”です。

気になる方はお気軽にご相談ください。

武蔵小杉の歯医者【関原デンタルオフィス】

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9月の休診のお知らせ📢

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

9月11日(木) 、9月30日(火) の午前の診療を休診とさせて頂きます。

14時30分より通常通り診療致します。

また、

院長先生 2日(終日)

望月先生 1日(午前のみ)  6日(終日)

輿先生 20日(終日)

は不在とさせて頂きます。

ご不便お掛け致しますが、
ご理解の程よろしくお願い致します。

武蔵小杉の歯医者【関原デンタルオフィス】

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歯の色が変わるのはなぜ?〜「白いはずの歯」が変色する原因(スタッフブログ)

 

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

 

歯の白さは見た目の印象にも大きく関わりますが、実際の歯は黄みがかった自然な色をしており、年齢とともに少しずつ変化していきます。

こうした歯の色の変化には、食事や喫煙などによって起こる“着色”と、歯の内部構造に関わる“変色”という2つの原因が関係しています。どちらも見た目に影響を与える一方で、それぞれ対処法が異なるため、原因を正しく知ることが大切です。

今回は、歯の色が変わる仕組みや原因、そして治療やケアの方法についてご紹介いたします。

歯の色はどうして変わる?その仕組みとは

「歯の色」と聞くと白くきれいなイメージがあるかもしれませんが、実際の歯はほんのり黄色みを帯びた色が自然です。色合いは、外側のエナメル質と内側の象牙質のバランスで決まります。エナメル質が薄かったり、象牙質が濃いと黄みが強く見えることもあります。また、加齢によりエナメル質がすり減ると象牙質が透けて、黄ばんで見えやすくなります。

加齢による変化のほかにも、歯の色は「着色(色素沈着による表面の汚れ)」と「変色(歯の内部からの変化)」という2つの要因によっても変わることがあります。まずは、その違いについて知っておくことが大切です。

着色の原因とは?日常の飲食や薬が関係していることも

歯の着色とは、歯の表面に色素が沈着して起こる変化です。見た目に黄ばみや茶色みがある場合、多くはこの「着色」が原因です。

主な原因には以下のようなものがあります。

色の濃い飲食物

コーヒー、紅茶、カレーなどに含まれる色素(ステイン)が、歯の表面に付着しやすくなります。

タバコのヤニ汚れ

タールやニコチンが沈着し、茶色っぽい汚れの原因になります。

ヨード系うがい薬

ポビドンヨードなどを継続的に使うと、薬剤の色素が歯に残ることがあります。

歯みがき不足(プラークの残留)
磨き残しがあると、そこに色素が付きやすくなります。こうした着色は、歯科医院でのクリーニング(エアフローなど)で落とせることが多く、定期的なケアで清潔な状態を保てます。

エアフローについてこちら💁🏻

変色の原因とは?歯の内側で起こるさまざまな変化

歯の変色とは、歯の内部にある構造や状態の変化によって色が変わることを指します。
主な原因には、次のようなものがあります。

加齢による変化
エナメル質がすり減ることで象牙質の色が透け、全体的に黄ばんで見えるようになります。

虫歯や神経のダメージ
初期虫歯は白く濁り、進行すると黄色や黒っぽく変色します。神経が死んだ歯や根の治療後の歯も、黒ずむことがあります。

歯の形成異常・薬剤の影響
エナメル質形成不全、金属の詰め物からのイオン溶出、テトラサイクリン系抗菌薬の影響などが挙げられます。

 

エナメル質形成不全について💁🏻

詰め物と歯の境目の変化
経年によって境目が変色することがあります。

こうした変色は歯の内部に起因するため、表面を磨いても元の色には戻りません。見た目を改善するには、必要に応じてホワイトニングや補綴(被せ物)などの治療が必要になることがあります。

ホワイトニングの種類🦷

被せ物一覧💁🏻 詰め物一覧💁🏻

まとめ

歯の色は、加齢や生活習慣、歯の内側の状態など、複数の要因によって変化します。外側の汚れによる着色だけでなく、内側からの変色が起きている場合もあり、それぞれ原因や対応が異なります。

当院では、見た目の変化の背景を丁寧に診査したうえで、クリーニング・ホワイトニング・補綴治療など、適切な方法をご提案しています。

「歯の色が気になる」「以前より黄ばんできた気がする」など、気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

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「歯医者=怖いはもう古い!定期検診のリアルを紹介します」(スタッフブログ)

 

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

 

6月は「歯と口の健康週間(6月4日〜10日)」や「むし歯予防デー(6月4日)」があり、全国的にお口の健康への意識が高まる季節です。この機会に、ご自身やご家族のお口の健康について改めて考えてみませんか?

今回は、歯科医院で行う「定期検診」の目的や内容、通う頻度の目安、そして全身の健康との関係についてご紹介します。

定期検診って何をするの?

歯科の定期検診というと、「虫歯があるかどうかを調べるだけ」と思われている方もいらっしゃるかもしれません。ですが、実際には虫歯だけでなく、歯周病やかみ合わせのチェック、歯のクリーニング、歯磨き指導(TBI)など、包括的なケアを目的とした内容となっています。

特に、歯周病は初期段階では自覚症状がほとんどなく、知らない間に進行しているケースが少なくありません。当院では、歯ぐきの状態を調べる「歯周ポケット検査」や、必要に応じてレントゲンを使った精密な確認も行っています。レントゲンは肉眼では見つけにくい初期の虫歯や、歯の根の状態、骨の状態を把握するのに非常に有効です。

また、専用の器具を使って歯に付着した歯石やプラークを除去する「プロフェッショナルクリーニング」も行います。普段の歯みがきでは落としきれない汚れを取り除くことで虫歯や歯周病の予防につながります。

メンテナンスの頻度はどのくらい?

当院では、患者さん一人ひとりの口腔内の状態に応じてメンテナンス間隔をご案内しています。

例えば、虫歯や歯周病のリスクが高い方、矯正治療中の方、インプラント治療を受けている方は、より短い間隔でのチェックが必要な場合があります。リスクが低く、安定した口腔内環境が保たれている方は、少し間隔を空けてもよいこともあります。

定期的なチェックを通じて、早期発見・早期対応が可能となり、結果として大がかりな治療を回避できることにもつながります。

 当院が使用してる機器はこちら💁🏻‍♀️

お口の健康は、全身の健康にも影響します

最近では、「お口の健康」と「全身の健康」が密接に関係していることが、様々な研究で明らかになってきました。

たとえば、歯周病はお口の中だけでなく、糖尿病や心疾患、認知症、誤嚥性肺炎など全身の病気との関連があることが分かっています。歯周病によって生じる炎症物質が血流を通じて全身に影響を及ぼすことで、持病の悪化や新たな疾患のリスクを高める可能性があるのです。

また、噛む力が弱まると食事のバランスが崩れ、栄養不足を招く原因にもなります。よく噛んで食べるという行為は、脳への刺激にもつながるため、認知機能の維持にも関係していると言われています。

つまり、歯を守ることは「食べる力を守る」ことにもつながり、健康的な日常生活を支える大きな柱となるのです。

お口の健康を見直すチャンスです

全国の歯科医院でも、お口の健康啓発イベントや無料相談などが行われる時期です。お子さんからご高齢の方まで、ライフステージに応じたお口のトラブルを未然に防ぐには、やはり「定期的なチェック」と「早めの対策」が鍵となります。

「痛みがないから大丈夫」「忙しくてつい後回しにしてしまう」そんな方こそ、ぜひ一度、検診にいらしてください。

まとめ

歯の健康を保つために、もっとも大切なのは「予防」の視点です。定期検診を受けることで、ご自身では気づきにくい変化にいち早く気づき、将来の大きなトラブルを未然に防ぐことができます。

私たち関原デンタルオフィスでは、患者さんお一人おひとりのお口の状態に合わせた検査・クリーニング・予防指導を行っています。

ぜひ定期検診をご予約ください。

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7月休診のお知らせ📢

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

7月17日(木) 、7月29日(火) の午前の診療を休診とさせて頂きます。

14時30分より通常通り診療致します。

また、

早田先生 10日 (10:00〜12:00まで)

望月先生 12日 終日

今田先生  16日 終日

は不在とさせて頂きます。

ご不便お掛け致しますが、
ご理解の程よろしくお願い致します。

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6月休診のお知らせ📢

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

6月12日(木) 6月24日(火) の午前の診療を休診とさせて頂きます。

14時30分より通常通り診療致します。

また、

飯田先生 4日(水) 6日(金)   終日

望月先生 30日(月) 午前

は不在とさせて頂きます。

ご不便お掛け致しますが、
ご理解の程よろしくお願い致します。

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