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歯がしみる「知覚過敏」の原因や治療法を解説(スタッフブログ)

 

こんにちは

関原デンタルオフィスです。

 

冷たいものがキーンとしみる知覚過敏。その症状が数ヵ月に1回起こる人もいれば、食事や歯磨きの度に起こるという人もいらっしゃることでしょう。実際、知覚過敏はいろいろな原因で生じるものなので、その頻度はケースによって大きく異なります。今回はそんな知覚過敏の原因や治療法、予防法をわかりやすく解説をします。

知覚過敏とは?

知覚過敏とは、歯の神経が過敏に反応する症状で、専門的には「象牙質知覚過敏症(ぞうげしつちかくかびんしょう)」と呼ばれています。主に、冷たい飲み物を口に含んだ時や歯磨きでブラッシングした時などに歯がキーンとしみます。冒頭でも述べたように、知覚過敏歯一過性のものもあれば、慢性的に歯がしみるものもあるため、まずは原因を突き止めることが大切です。

歯がしみるメカニズム

 

知覚過敏で歯がしみるのは、エナメル質に何らかの異常が生じているからです。私たちの歯は、一番外側がエナメル質、内側が象牙質で構成されており、それぞれが健全であれば、歯がしみるようなことはありません。エナメル質は人体で最も硬い組織なので、歯に冷たい刺激が加わっても神経をしっかりガードしてくれます。

そのエナメル質に亀裂が入ったり、摩耗によって象牙質がむき出しになったりすると、歯がしみる症状が現れ始めます。象牙質には一部、歯の神経が分布しているため、冷たい液体や風が象牙細管(ぞうげさいかん)という微細な空洞を通って刺激を与えるのです。その結果、歯がキーンとしみます。歯の根元にはそもそもエナメル質が存在していないことから、何らかの理由で歯根面が露出すると、知覚過敏の症状が現れやすくなる点も知っておいてください。

原因

知覚過敏の症状が現れる原因としては、以下の5つが挙げられます。

【原因1】歯に亀裂や欠けがある

エナメル質に亀裂や欠けがあると、冷刺激が象牙質を経由して歯の神経へと伝わり、キーンとしみることがあります。そうした亀裂や欠けは肉眼で確認できないことも多いため、気になる場合は歯医者さんに診てもらいましょう。

【原因2】強圧でブラッシングしている

硬い歯ブラシでゴシゴシとブラッシングしていると、歯が摩耗していきます。その刺激が歯茎にまで伝わっていると、歯肉退縮を起こすこともあるため十分な注意が必要です。知覚過敏の症状が出る方は、「やわらかめ」か「ふつう」のかたさの歯ブラシで、優しく丁寧にブラッシングするよう心がけましょう。研磨剤入りの歯磨き粉は歯の摩耗を促進するためNGです。

【原因3】歯ぎしりや食いしばりの習慣がある

物事に集中している時や強いストレスを受けた時に歯ぎしりや食いしばりをする習慣がある人は、歯の咬耗(こうもう)が認められます。摩耗と同じように歯がすり減る現象で、エナメル質が薄くなることで冷たいものがしみやすくなります。睡眠中の無意識な歯ぎしりにも要注意です。

【原因4】歯周病や加齢で歯茎が下がっている

歯周病が進行すると、歯茎が下がって歯根面が露出します。上述したように、歯根にはエナメル質が分布していないため、冷たいものがしみやすくなっています。そうした歯肉退縮は、加齢によっても起こり得ます。

【原因5】ホワイトニングを受けている

ホワイトニングでは、漂白作用のある薬剤を使うので、知覚過敏の症状が現れやすいです。とくにオフィスホワイトニングでは、過酸化水素という比較的刺激の強い薬剤を使うことから、歯がしみやすくなっています。

治療方法

知覚過敏の症状は、次の方法で改善が見込めます。

【治療法1】薬剤の塗布・コーティング

症状が比較的軽い知覚過敏では、専用の薬剤を塗布したり、エナメル質をコーティングしたりすることで改善が見込めます。具体的には、象牙細管を塞ぐ薬剤や外からの刺激を受けにくくするコーティング剤を使用します。歯を削ったりする必要がない治療法なので、心身にかかる負担も少ないです。

【治療法2】歯の修復治療

歯の亀裂や欠け、摩耗が大きい場合は、修復治療で対応します。損傷を受けた部位をコンポジットレジンなどで修復することで、外からの刺激を遮断できるようになります。歯を削る必要性が出てきますが、知覚過敏の症状を大きく改善できることでしょう。

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【治療法3】マウスピースを使ったスプリント療法

歯ぎしりや食いしばりが原因で歯の咬耗が進み、知覚過敏の症状が現れているケースには、ナイトガードというマウスピースを使ったスプリント療法が有効です。眠っている時にマウスピースを装着することで、歯ぎしりによる悪影響を排除できます。もうすでに咬耗が進んでしまっている歯に対しては、修復治療などが別途、必要となります。

【治療法4】歯周病を治療する

歯周病によって歯根面が露出している場合は、歯周病治療を受けることが大切です。歯周炎まで進行して、歯茎が破壊されてしまっている症例では、露出した歯根面を覆う外科処置が必要となることもあります。

【治療法5】歯の神経を抜く

上記の治療法では知覚過敏の症状が改善しないケースには、歯の神経を抜く抜髄が適応されることもあります。「たかが知覚過敏で歯の神経を抜くの?」と驚かれる方もいらっしゃるかと思いますが、知覚過敏も重症化すると歯髄炎(しずいえん)を発症して、日常生活に支障をきたすほどの強い症状が現れるのです。そのままの状態で放置していると、歯髄壊死に至るだけでなく、細菌への感染リスクも高まることから、抜髄が必要となる場合も多々あります。歯の神経を抜いた後は、根管内を清掃します。

予防法

このように、知覚過敏は健全な歯でも起こり得る、ありふれた症状ではあるものの、重症化させると抜髄まで必要になる厄介な病気です。それだけに知覚過敏は予防するに越したことはないため、以下に挙げる予防法を実践するようにしてください。

【予防法1】口腔ケアを徹底する

歯垢がないプラークフリーな口内環境を維持できれば、歯石が形成されることもなく、歯周病リスクを大きく下げられます。歯の表面が虫歯菌に溶かされることもなくなるため、エナメル質を健全な状態に保ちやすくなることでしょう。歯科医院で正しいブラッシング法を学んで、歯を摩耗させないことも重要です。

【予防法2】フッ素で歯を強くする

知覚過敏を予防する上で極めて有用なのがフッ素による歯質の強化です。フッ素入りの歯磨き粉を毎日使い、歯科医院でのフッ素塗布を定期的に受けていれば、エナメル質が強くなって象牙質や神経をしっかり守ってくれます。

【予防法3】悪習癖を取り除く

歯ぎしりや食いしばり、片側だけで噛む癖がある人は、プロフェッショナルの力を借りながら改善していくことが大切です。

まとめ

今回は、冷たいものがしみる知覚過敏について、解説していきました。知覚過敏は、健全な歯でも起こることがある症状ですが、多くのケースではエナメル質の亀裂や象牙質の露出、歯の摩耗などが認められます。重症例では抜髄を必要とすることもあるため、軽視はせずにまず当院までご相談ください。知覚過敏の原因を突き止めた上で、最善といえる治療法をご提案します。

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